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石橋英志

スポーツに必要な脳波の状態

更新日:2020年4月25日


スポーツで思い通りにパフォーマンスを発揮したければ、

リラックスしすぎないリラックス状態」を

作る必要があります。

スポーツで理想的なリラックス状態のとは、人間の脳波では「ローアルファ波・アッパーシータ波」が出ている状態です。

理想のリラックス=ローアルファ波

理想のリラックス=アッパーシータ波

なのです。

脳波?

ローアルファ波?

アッパーシター波?

っていきなり言われてもわからないですよね…

脳波とは、

動物の脳から生じている電気活動のことで、

その周波数によって

デルタ波:1〜3㎐

シータ波:3〜8㎐

アルファ波:8〜14㎐

ベータ波:14〜30㎐

ガンマ波:30〜64㎐

に分けられます。

これだけでは何のことかわからないですよね

要は、

寝ている時は、「デルタ波」が脳から出ていて、

眠たくてうつらうつらしている時は、「シータ波」が脳から出ていて、

落ち着いてリラックスしている時は、「アルファ波」が脳から出ていて、

コーフンしている時は、「ベータ波」が脳から出ていて、

目が覚めて覚醒している時は、「ガンマ波」が脳から出ているのです。

このように脳波を調べることにより、

人間が緊張しているのか?落ち着いているのか?

などがわかるのです。

人間の体は、

Aという刺激を入れて、100%の確率でBという行動が起きる場合、

Bという刺激を入れると、Aという行動を起こすとされています。

これを脳波とスポーツで利用するのが、

スポーツの時に脳波を

ローアルファ波

アッパーシータ波

にすることなのです。

ではどのようにすれば、

脳波を「ローアルファ波・アッパーシータ波」状態に

することができるのでしょうか?

それには、

音や光を利用すればいいのです。

例えば、

リラックスする光(ロウソクの炎)や

リラックスする音(波の音)などが

このような脳波の状態に持っていってくれるのです。

ならば

スポーツでリラックスが必要なときに、

このような「光や音」を利用することにより、

リラックスができるのです。

実際の試合中に、

ろうそくを見たり

波の音を聞くのもいいですが、

脳波をローアルファ波・アッパーシータ波に

する器具も販売されています。

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